江戸Styleの家づくりが国土交通省の「長期優良住宅先導的モデル事業」に選ばれました!
採択された私たちのプロジェクトについての概要をお知らせします。
【プロジェクト名】
江戸Styleの家づくり「入会地による雑木林の町角づくりプロジェクト」
【部 門】
まちなみ・住環境
【長期優良住宅の基本的な考え方】
■これからの住宅の長寿命化にとっては住宅そのものの性能を確保するとともに、住まいを取り巻く周囲の環境を整備して、個と町とのかかわりの中から、そこに住む人がその地域に愛着をもって長く快適に暮らすことができる住環境をつくることが大切である。
■この提案は、昔の農村にあった「入会地」の考え方を再生して、よくありがちな150坪程度の東京近郊の分譲地の角地に町に開いた緑の雑木林をつくるプロジェクトである。

【提案の概要】
1:都市近郊の昔の農村には村人の共用の土地として入会地があった。入会地は肥料にする枯れ葉や薪の採取地であったり、共同の作業場であったり、憩いの場であったりした。
2:このプロジェクトは都市近郊の小規模建て売り分譲地に雑木林の緑の入会地を再生し、緑と共生することにより、個と町の快適な関係を築きながら、長く愛着をもちながら暮らすことができる住環境を作り出す事業提案である。
3:入会地はここを分譲する事業者の負担とし、事業者側では将来的には土地トラストとして所有をする。
4:ここに住む個人と事業者が土地の所有関係も含めてお互いに協力をすることにより、長く持続して緑の町角の景観を維持することが可能になる。
⇒個人と事業者が協力をして入会地に緑の雑木林の町角をつくり長く維持していくためのプロジェクトの提案です。

【住宅の提案の具体的な内容】
1:敷地割を工夫してつくる角地の入会地はここを開発する事業者の所有とします。ここを核として、その地域の環境に適した町角をデザインしていきます。
2:駐車スペースは分譲地を購入する個人の共有(1/3づつ)とします。個々の敷地内に車を入れないで、まとめてここに駐車をすることにより、道路側の一部を町に開放します。
3:円弧を描く珪藻土の壁で、パブリックな庭(町庭)とプライベートな庭(前庭)を柔らかく区切り、視線を切り、風を通します。
4:人や自転車のアプローチは道路の反対側に、共用の露地として計画します。
5:各戸の境界には塀をつくらないで、通り抜けの庭としてデザインします。
6:こうしてできた入会地の角地~駐車スペース~露地~通り庭~町庭・前庭を一体的にデザインして、雑木林の町角をつくります。
7:完成した雑木林の町角の維持管理は「町角雑木林の会」で行うこととし、入会地を活用してプロジェクトの普及活動も併せて行うようにします。
8;入会地は地域の特色を生かして事業者と住まい手が工夫をしながら楽しく計画することを考えています。
■入会地のパターン
・小鳥が集まる緑の雑木林の入会地
・水棲動物がいるビオトープの入会地
,四季それぞれの花が咲くお花畑の入会地
・旬の有機野菜をつくる野菜畑の入会地
,犬の水飲み場があるペットのための入会地etc,
↓長期優良住宅先導的モデル事業の資料請求はこちらから。

さらに詳しい内容を知りたい場合は事務局までお問い合わせください。
採択された私たちのプロジェクトについての概要をお知らせします。
【プロジェクト名】
江戸Styleの家づくり「入会地による雑木林の町角づくりプロジェクト」
【部 門】
まちなみ・住環境
【長期優良住宅の基本的な考え方】
■これからの住宅の長寿命化にとっては住宅そのものの性能を確保するとともに、住まいを取り巻く周囲の環境を整備して、個と町とのかかわりの中から、そこに住む人がその地域に愛着をもって長く快適に暮らすことができる住環境をつくることが大切である。
■この提案は、昔の農村にあった「入会地」の考え方を再生して、よくありがちな150坪程度の東京近郊の分譲地の角地に町に開いた緑の雑木林をつくるプロジェクトである。

【提案の概要】
1:都市近郊の昔の農村には村人の共用の土地として入会地があった。入会地は肥料にする枯れ葉や薪の採取地であったり、共同の作業場であったり、憩いの場であったりした。
2:このプロジェクトは都市近郊の小規模建て売り分譲地に雑木林の緑の入会地を再生し、緑と共生することにより、個と町の快適な関係を築きながら、長く愛着をもちながら暮らすことができる住環境を作り出す事業提案である。
3:入会地はここを分譲する事業者の負担とし、事業者側では将来的には土地トラストとして所有をする。
4:ここに住む個人と事業者が土地の所有関係も含めてお互いに協力をすることにより、長く持続して緑の町角の景観を維持することが可能になる。
⇒個人と事業者が協力をして入会地に緑の雑木林の町角をつくり長く維持していくためのプロジェクトの提案です。

【住宅の提案の具体的な内容】
1:敷地割を工夫してつくる角地の入会地はここを開発する事業者の所有とします。ここを核として、その地域の環境に適した町角をデザインしていきます。
2:駐車スペースは分譲地を購入する個人の共有(1/3づつ)とします。個々の敷地内に車を入れないで、まとめてここに駐車をすることにより、道路側の一部を町に開放します。
3:円弧を描く珪藻土の壁で、パブリックな庭(町庭)とプライベートな庭(前庭)を柔らかく区切り、視線を切り、風を通します。
4:人や自転車のアプローチは道路の反対側に、共用の露地として計画します。
5:各戸の境界には塀をつくらないで、通り抜けの庭としてデザインします。
6:こうしてできた入会地の角地~駐車スペース~露地~通り庭~町庭・前庭を一体的にデザインして、雑木林の町角をつくります。
7:完成した雑木林の町角の維持管理は「町角雑木林の会」で行うこととし、入会地を活用してプロジェクトの普及活動も併せて行うようにします。
8;入会地は地域の特色を生かして事業者と住まい手が工夫をしながら楽しく計画することを考えています。
■入会地のパターン
・小鳥が集まる緑の雑木林の入会地
・水棲動物がいるビオトープの入会地
,四季それぞれの花が咲くお花畑の入会地
・旬の有機野菜をつくる野菜畑の入会地
,犬の水飲み場があるペットのための入会地etc,
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